こんにちは。
「totomeのパチンコ記録」へお越しいただきありがとうございます。
前回の第63話では、同じヘソ(命釘)の開きでありながら天国と地獄のような展開を見せた『プロレスⅡ』108番台での実戦と、ホールの意図を読み解く難しさをお届けしました。
今回は、冷ややかな冬の調整に翻弄されながらも、0.25mmというヘソ(命釘)の微細な変化を見逃さずに粘り抜いた3日間の記録です。
なお、今週は特定の機種を巡る非常に濃密な出来事があったため、その全貌を次話以降で最高の形でお届けできるよう、今回は稼働日の順番を一部前後させて構成していることをあらかじめご了承いただけますと幸いです。
1月17日:厳しい回りとの対峙。『黄門ちゃま2』で味わう専業のジレンマ
P店での手探りの台選び
1月17日の火曜日。前日の月曜日はしっかりと体を休める静養日にあてたため、体調は万全でした。
朝一番の澄んだ空気の中、いつものようにP店へと行き先を定めます。
まずは慣れ親しんだ『黄門ちゃま2』のシマへと向かい、全体の様子を探索してみました。
真っ先に目に飛び込んできたのは、以前にも触ったことのある72番台です。
盤面を確認すると、風防の形は悪くないものの、ヘソ(命釘)の幅をじっくり見つめてみても、お世辞にも高い回りは期待できそうにない状態でした。
「ご縁があれば打たせてもらおう」
心の中でそう呟き、一度はその場をスルーしてホール内をぐるりと見て回ることにしました。
しかし、これといって食指が動くような、気になる台は見当たりません。
「20万円プロジェクト」を完済したばかりの時期だからこそ、ここで安易な立ち回りに逃げるわけにはいかないという思いがありました。
少しの油断が命取りになるという当時のピリッとした空気感は、今になっても決して薄れることはなく、常に自分の原点として胸に刻んでいます。
何としても稼働できる台を見つけなければなりませんが、ホール内を見渡しても打てるレベルにない台ばかりが目につきます。
どうしたものかと知恵を絞り、回り回って結局、最初に見た『黄門ちゃま2』の72番台へ戻り、そこに腰を据えることにしました。
予期せぬ初当たりと、心に生じる迷い
この72番台は、右打ちをしても千円あたり27回転~28回転ほどの能力だったと記憶しています。
当時の私の本来の基準(千円あたり35回転以上)だけを追いかけていると、どうしても稼働日数が付いてきません。
苦肉の策として、私は回転率ごとの期待値を以下の3つのクラスに分けて立ち回りをしていました。
褒められたことではありませんが、これが私の現実でした。
- Aクラス(35回転以上):滅多に出会えない本命台。しかし、これだけを追いかけると稼働日数が足りなくなる。
- Bクラス(30回転〜32回転):日数を稼ぐため、あぶれを防ぐための苦肉の策の妥協ライン。
- Cクラス(それ未満の回転数):専業の基準として、絶対に打ってはいけない厳しい回り。 ※機種のスペックにより異なるケースはあります。
当時の基準に照らし合わせれば、目の前の72番台は完全にCクラスの領域です。
打たねば生活が干上がるという切実な思いと、基準に満たない台を打つ苦しさが胸を締め付けます。
ハンドルを右打ち方向に定め、気を引き締めて打ち出してみますが、やはり記憶通りの厳しい回りです。
この回転率では本来、右打ちをする価値などありません。まずは様子見の試し打ちだと割り切り、玉を送り込んでいきました。
すると、入れた1,000円目の15回転目、画面に「城」のリーチが出現しました。
これがまさかの単発図柄ではあるものの、あっさりと初当たりを射止めてしまったのです。
さらに運が良いことに、ホールのサービスである「モーニング無制限札」も獲得することができました。
まずは、この持ち玉が尽きるまで打ち進めていくことにします。
しかし、目の前のヘソ(命釘)の状態を考えると、回りがどのあたりで落ち着くのか不安は募るばかりです。
私の中では、買い足しができる最低限の妥協レベルは「千円で30回転前後から32回転くらいまで」です。
なんとかそのあたりで収まってほしいと、切に願うばかりでした。
確変突入と、粘るべきか退くべきかの選択
私のそんな不安な気持ちとは裏腹に、1回目の大当たり終了後、残っていた保留玉の2個目で早くもリーチが掛かりました。これが実に見事な形で大当たりを射止めます。
しかも、図柄は嬉しい「7」の確率変動。次回までの連チャンが約束される瞬間です。
この後は確変状態で回し続け、363回転目で単発の「6」を引いて当たり、2連チャンで終了する形となりました。
しかし、手元にはしっかりと3箱のドル箱が残されることとなりました。
投資はわずか1,000円です。
プロとしてのリスク管理を考えれば、ここでスパッと止めて、手堅くまとめた状態で帰るという選択肢も当然ありました。
しかし、せっかく自分の腕と運で獲得したドル箱と、1日中使える無制限札を、自らの手で捨てるのもどうなのかと考え込んでしまいます。
何より、明日を生きるための手応えを少しでも稼がねばならないという、これまでの経験からくる焦りがありました。
通常時の回りはというと、やはり千円あたり30回転の大台には届きそうにありません。
いつもの厳しい回りが続いています。
次に当たりがやってきたのは、確率の手前である202回転目でした。またしても確率変動の「3」を引き当て、その後の確変中、40回転目で単発図柄の「8」を引き、2連チャン。
早くも本日2回目の確変突入となり、展開としては非常に恵まれていました。
さらに、6回目の大当たりも、ジャスト100回転目という良いタイミングで「5」の単発を引きます。
このように、大当たり回数だけを見れば、非常に順調に回数を積み重ねていくことができていました。
牙を剥く確率と、早めの決断
しかし、どうしても回転率がついてきません。
当たりがしっかりと引けている割には、手元の出玉が思うように残っていかないのです。
この歯がゆさに、私の心は常に揺れ動いていました。
端から見れば順調そのものに見えるかもしれませんが、数字の裏側にある中身は、自分のスタイルから大きくかけ離れた危うい状態でした。
そしてここから、パチンコの怖さであるハマりに入っていきます。
7回目の当たりを引いたのは334回転目で、図柄は「0」の単発。続く8回目の当たりも、528回転まで連れていかれ、図柄は「4」の単発という厳しい展開が続きました。
さらに、そこから458回転を打ち込んでも次の当たりが訪れません。
これ以上追ってしまうと、せっかく繋いだ持ち玉をすべて失い、さらに深い迷路に入り込んでしまう。
そう直感した私は、慌てるようにして遊技を終了することを決意しました。
まだ日の高い午後4時の時点で、P店を後にすることにしたのです。
最終的な結果としては、展開の妙に助けられて大きな痛手を負うことなく、なんとか次へと繋がる形のまま終えることができました。
しかし、千円あたり28回転という厳しい調整を打ち続けたことは、専業としての危機感をさらに強める結果となりました。
1月20日:Cランクの荒野。期待薄な『プロレスⅡ』での早見切り
変化のないシマと、厳しい現実
1月20日の金曜日。朝一番から気を引き締めてP店へと入店します。
今回の狙いは『プロレスⅡ』です。
早速そのシマへと足を運び、まずは、1台ずつ丁寧にヘソ(命釘)の状態だけ一通り見て歩きます。
しかし、数日前までの活気ある状況もあってなのか、どの台もまったく見る影もない状態、いわゆる回収の調整になっていました。
打てる台がないと判断し、そのままスルーして店内をもう一周してみることにしました。
先日の『黄門ちゃま2』のシマへ向かうと、1台だけ「今日はこれだ」と思わせるような、ヘソ(命釘)の幅が良く見える台を見つけました。
台番号は不明ですが、期待を込めて打ち出してみます。
しかし、パチンコは本当に一筋縄ではいきません。
見た目とは裏腹に、寄り釘や道釘のクセが悪いのか、玉はまったくヘソ(命釘)に向かわず恐ろしいほど回りませんでした。
これ以上の投資は自分のスタイルに反すると判断し、すぐに遊技を止めました。
再度、諦めきれずに『プロレスⅡ』のシマへと戻り、もう一度すべての台を見直してみます。
しかし、やはり状況に代わり映えはありません。
何回見ても、試し打ちをする価値すら見出せないような、千円あたり30回転未満の「Cランク」と呼べる打てるレベルにない台のオンパレードでした。
わずかなお返しと、潔い撤退
仕方のないことですが、ここで無理をして大切な軍資金を溶かすわけにはいきません。
そこで、以前に良い思い出を作ってくれた101番台に対し、少しばかりお返しして、今日は早々に帰宅しようと決意しました。
半分は諦めの境地です。
ところが、座ってわずか11回転目(投資金額は500円)、単発図柄の「6」であっさりと当たってくれたのです。
さらにその後、86回転目という早い段階で、確率変動の「5」を引き当てます。これで2連チャンは確定となります。
続く80回転目に「ウイン」図柄で当たって2連チャンで終了しました。
その後、持ち玉で90回転だけ回してみましたが、やはりヘソ(命釘)の開きが足りず、私の基準としてはまったく回りが届いていません。
ここで偶然の継続に期待するような姿勢は、ジグマとしての意地が許しませんでした。
時計を見ると、時刻はまだ午後1時。
「今日はここまで」
そう心に決め、潔く帰宅の途につくことにしました。
結果としては、早い段階での当たりのおかげで持ち玉の範囲内ですべてを賄うことができたので、穏やかな気持ちのまま席を立つことができました。
引き際の重要さを改めて噛み締める1日となりました。
1月21日:手堅いリカバリー。101番台『プロレスⅡ』の開け返しを追う
盤面のわずかな変化を見抜く
明けた1月21日の土曜日。この日も朝一番からP店の門をくぐりました。
前日の厳しい状況を踏まえつつ、今日もまずは『プロレスⅡ』のシマのチェックから開始します。
昨日打った101番台の前に立った瞬間、私の目が釘付けになりました。
昨日までは叩き閉められていたはずの101番台ですが、ヘソ(命釘)が明らかに打てる領域まで開け返されているように見えるのです。
ホール側(店長/釘師兼任)が玉ゲージを使って行った正確な調整の痕跡でした。
ヘソの隙間が0.25mm(玉ゲージの最小変化単位)変わるだけで、千円あたりの回転数がガラリと変わります。
毎日ヘソ(命釘)を見つめ続けてきた私にとって、その0.25mmの開きの変化は一目瞭然でした。
「これならいける」
直感を信じ、即座に席へ腰を下ろして打ち出しを開始しました。
すると、昨日とははるかに違う手応えが手のひらから伝わってきます。
これなら千円あたり30回転前後は十分に回りそうです。
これはあぶれを防ぐための妥協ラインである「Bクラス相当」の台であると判断しました。
ただし、まだ油断はできません。
軍資金を守るためのリスク管理として、まずは「1万円限定ルール」を設定しました。
深追いを防ぎつつ、この台のポテンシャルを見極めるための独自の防衛策です。
朝一番の好スタートと、プロレスⅡの粘り
1回目の大当たりは、投資の範囲内である184回転目にやってきました。
しかも、引いたのは嬉しい確率変動の「3」図柄。さらに幸運なことに、朝の段階で「モーニング無制限札」も手中に収めることができました。
これで朝一番の形としては申し分ありません。
あとはいつもの作戦、すなわち安定した台で時間を味方につけ、ただ黙々と回し続けるだけです。
回りは非常に安定しており、ムラも少ない状態でした。
これなら行けるところまで突っ走れると確信します。
確変中の138回転目で「ゴング」を引き、2連チャンで確変自体は一度終了しました。
しかしその後、137回転目で「ゴング」、さらに92回転目で「9」と、単発図柄ではあるものの早いゲーム数での大当たりが続いてくれました。
おかげで手元には多少の持ち玉の余裕ができ、精神的にも非常に楽になりました。
次にやってきたのは、少しのハマりである478回転目でした。ここで「5」を引き大当たりの波を掴むと、嬉しいことに確率変動に再度突入します。
ここからの『プロレスⅡ』の粘りが素晴らしいものでした。
確変中の165回転目に「5」で確変が継続し、次の352回転目で「6」の単発を引き、見事3連チャンを達成してくれたのです。
さらに、8回目の当たりも小ハマりの443回転目でしたが、ここで確率変動図柄の「7」を獲得。
すぐさま8回転という驚異の軽さで単発の「8」を引き、2連チャンで終了。
出玉は着実にドル箱を積み上げていきました。
確変中のハマりと、自力連チャンの妙
101番台は派手さこそないものの、終始高い安定感を見せてくれました。
10回目の当たりは、確率の手前である203回転目。図柄は「1」で、またしても確率変動へ滑り込みました。
しかし、ここからが当時のノーマル現金機のスペックのハラハラしつつも面白いところです。
確変中であっても大当り確率はアップしていないので深くハマるケースは珍しくありません。
次の当たりを引くまでに517回転という大ハマりを喰らいました。
しかし、このスペックはスルーチャッカーさえ閉められていなければ、簡単な止め打ちをするだけで確変中の玉が微増します。
そのため、このハマりは苦になるどころか、むしろ出玉が増えていく美味しいスパイス。
ハマリにたじろぐどころか余裕を持って粘り倒し、なんとか「8」の単発を引き当てて2連チャン。
さらにおまけのように、終了直後の78回転目で「カップ」の単発図柄が付いてきてくれました。
回転率の状態は依然として良好です。
手を休めることなく打ち続けると、220回転目でまたしても確率変動の「3」を仕留めました。
ここでも大きな波が待っていました。
確変中になんと658回転という、本日最大の大ハマりを記録したのです。
しかし、スルーの調整は悪くないので、確変中の長丁場は止め打ちでコツコツと玉を増やせるボーナスタイムへと様変わりします。
ハマればハマるほど上乗せが狙える展開に口元を緩めつつ回し続け、手応え十分の連チャンモードを満喫した末に射止めたのは「カップ」の単発図柄でした。
しかし、ドラマはここで終わりませんでした。
確変終了後、わずか21回転目に自力で「カップ」を引き当て、さらにその直後の22回転目にも再び「カップ」の単発を自力で引き当てたのです。
確率のいたずらが生んだ、実質4連チャンとも言えるこの自力の塊によって、手元のドル箱は一気に厚みを増しました。
その後は、次の当たりを目指して打ち進めましたが、385回転を回したところで、ついに閉店の時刻を迎えることとなりました。
ホール内に流れる閉店のBGMを聞きながら、13時間という長時間の勝負を戦い抜いた充実感と、心地よい疲労感が体を包み込みます。
夜風は冷たかったものの、私の心と体、そして懐(ふところ)は、納得のいく形で盤面と向き合えたおかげで、非常に温かいものでした。
本日の実戦データと結果
■ 1月17日:実戦データ(機種:黄門ちゃま2・72番台)
- 稼働時間:6.0時間
- 通常時回転数:1,638回転(確率変動中:403回転 / 総回転数:2,041回転)
- 大当たり回数:8回(確変2回・2連チャン×2)
- 初当たり確率:1/273.0(合成確率:1/255)
- 回転率:通常時28回転 / 確変時31.5回転
- 収支:プラス収支(手堅く利益確保)
■ 1月20日:実戦データ(機種:プロレスⅡ・101番台 他)
- 稼働時間:3.0時間
- 通常時回転数:185回転(確率変動中:80回転 / 総回転数:265回転)
- 大当たり回数:3回(確変1回・2連チャン×1)
- 初当たり確率:1/92.5(合成確率:1/88)
- 回転率:通常時25回転
- 収支:プラス収支(持ち玉範囲内で撤退)
■ 1月21日:実戦データ(機種:プロレスⅡ・101番台)
- 稼働時間:13.0時間
- 通常時回転数:2,883回転(確率変動中:1,801回転 / 総回転数:4,684回転)
- 大当たり回数:17回(確変5回・3連チャン×1、2連チャン×4)
- 初当たり確率:1/288.3(合成確率:1/275)
- 回転率:通常時30回転 / 確変時66.5回転
- 収支:プラス収支(終日稼働で快勝)
レトロあるある:厳しい回りの台で引く「早めの初当たり」と葛藤
◆ 「当たったからよし」と回りの厳しさを忘れて打ち続ける一般客の心理
一般の打ち手にとって、千円あたりの回転数よりも「今当たっているかどうか」がすべての判断基準になりがちです。
回りが厳しくても、投資1,000円で初当たりを引いたり確変に入ったりすれば、「今日の台は運が良い」と大喜びし、その持ち玉をすべて飲ませるまでハンドルを離さなくなるのが一般的な客心でした。
◆ 当たりに助けられつつも「数字の足りなさ」に冷や汗をかくプロの打感
一方で専業にとっては、どれだけ早く当たりを引いてドル箱を積もうとも、通常時の回りが基準に届いていなければ心は一切休まりません。
目の前の持ち玉に惑わされず、「この回転数では追えない」と冷静に引き際を探る冷徹さ。展開の良さに感謝しつつも、自分のルールを守るために席を立つ葛藤こそが、専業ならではのリアルな打感でした。
この日の実戦から学んだプロの金言
◆ 妥協稼働のリスクを刻み、展開に恵まれた時こそ潔く勝ち逃げする
稼働日数を稼ぐために基準以下の「Cランク台」を打つのは、専業にとって非常に危険な選択です。
運良く早い当たりや確変に恵まれて出玉を獲得できたとしても、調子に乗って深追いすればあっという間に飲み込まれます。
回りが足りない台では、展開が良い内に潔く勝ち逃げすることこそが、大切な軍資金を守る鉄則です。
◆ 0.25mmの開け返しを見逃さず、命釘の変化から終日稼働へ繋げる
前日まで回収調整で締められていた台であっても、ホール側(釘師)が釘調整を行うことで、翌日ひっそりと開け返されることがあります。
0.25mm単位で動かされるヘソ(命釘)のわずかな開きの変化を一目で見抜く観察眼を持つこと。
その変化に気づけた者だけが、あぶれることなく13時間の終日稼働という成果を掴み取ることができるのです。
1995年1月中旬の総括:試行錯誤の果てに掴んだ「次へと繋ぐ」稼働
今回の3日間の稼働を振り返ると、最終日である1月21日の『プロレスⅡ』101番台の健闘に、文字通り救われる結果となりました。
今週を通して私の立ち回りを支えてくれた101番台には、感謝の言葉しか見当たりません。
今回の勝因は、何と言っても「前日閉められていた台の、翌日の開け返し」を朝一番の段階で見抜けたことにあります。
店長(釘師)が釘調整をする0.25mmの変化を日頃の観察から掴んでいたからこそ、迷わずに13時間という終日稼働へ持ち込むことができました。
これこそが、当時の厳しい環境を生き抜くための専業の生命線であったと感じています。
明日からは1月も後半戦へと突入していきます。
今回の一件で『プロレスⅡ』への手応えはさらに大きく膨らみ、これからの私の生活にも、この機種が大きく関わってくるであろうことは十分に予測できました。
綱渡りの日々はこれからも続きますが、盤面を見つめる私の目に迷いはありませんでした。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
次回、【第65話】妥協から始まった奇跡|107番台で掴んだパーフェクトな一日(前編)(1995年1月中旬)では、厳しい立ち回りから一転、妥協ラインの107番台で閉店まで駆け抜けた1月18日の記録を振り返ります。理想を追いすぎず手堅い台で掴み取った、文句なしのパーフェクトな展開をぜひご期待ください。
どうぞお楽しみに!


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